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自動再生するDVD-VIDEOの作り方 iDVD編


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未だにDVDを作る仕事があったりしますが、結構手間なのですよね。
メニューをつけることなく、ディスクをプレイヤーに入れてすぐに再生を始めて、映像が終わったら頭からループするディスク。AppleのすでにディスコンになってしまったソフトiDVDで簡単、手軽にDVD-VIDEOを作ることができます。


iLifeソフトウェア群にバンドルされているソフトiDVDは、DVDドライブ付きのMacが無くなって以来バンドルされなくなりましたが、このセットにはまだiDVDが入っています。

さて、ソフトを入手、インストールしたこと前提ですが、下記のようにすれば簡単にDVDを作ることができます。
用意するもの:空のDVD-R、DVDにしたいQuickTimeムービー

1.iDVDを起動する
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この画面が出ますが、使いません。

2.ファイルメニュー>ムービーから One Step DVD を選択
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3.DVDにしたいQuickTimeムービーを選択

4.空のDVD-Rをドライブに挿入

5.しばらく待つ
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6.出来上がり。

こういったディスクはどんなDVD-VIDEO作成ソフトでも作れるのですが、iDVDは色々な作業を飛ばして、ある程度キレイに作ってくれるので大変にお手軽です。
もちろん、細かい設定を追い込めるソフトを使うと、よりキレイにできるのですが、画質にシビアな場合でなければ十分使い物になると思います。

なお最近のMacには光学ドライブが付属していませんし、新しく買うならドライブはコレがオススメ。

BDプレイヤーソフトは付属していませんが、BD-R、DVD-R、CD-Rも書き込みでき、5000円を切る格安ドライブです。中身のドライブは「MATSHITA BD-MLT UJ260AF」。
Macで利用すると、起動ディスクドライブとして使用でき、ディスクユーティリティはもちろん、FinderやFinal Cut Proからの書き込みなどにも使用できます。

もちろん今回のDVD-VIDEO作成にも使えますよ。

ぜひお試しあれ。

 

 


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